RaspberryPi電源ON-OFFガジェットの作成の3 Lチカアルティメット-10
おまたせいたしました。
お待たせしすぎたかもしれません^^;
というわけで、紆余曲折を経て、
そして、実験を経て、、
こんな回路をつくってみました。
そして、、作ってみます。
タクトスイッチで電源ON、謎の3.3V入力で電源OFFとなります。
動作させてみましょう(o^^o)
動作させてみましょう(o^^o)
そんで、裏。
ポイント-その1
いくつかポイントあります。
ひとつめ。
MOSFETのD-SのON抵抗が大きいと、消費電流が大きい時に、電源電圧が降下してしまう。
ON抵抗とは、秋月電子のサイトから拝借するならば、
の部分となります。
ちなみに、この値だと大きすぎてNGです。
前回もちょっと書きましたが。
5Vでラズパイ推奨の電源の容量である2.5A流すには、2Ωの負荷抵抗をつけるのと同等。
5Vでせめて4.9V出て欲しいならば、
0.1/5=0.02なので、2Ω×0.02=0.04=40mΩ程度が最大値となります。
その他の部分でも内部抵抗があると思うので、ここは10mΩ以下を目標に、MOSFETを探しました。
こんなん発見したので、これで実験することにしましょ。
※写真はこのMOSFETでは無いのですが^^;
そこそこの実験結果は出たのですが、、やっぱり、ここは配線の問題もあるので、mΩ単位だとそんなんもバカにならないので、、どーせここまでやってきたので、、、
プリント基板をつくって実験しよう!
という結論に至ってしまいました。
ポイント-その2
ふたつめ。
突入電流の件。
実験してみるとわかるのですが、回路図の1uFのパスコンが無いと、、、
電源をつないで瞬間にONになってしまうことがある
という事態に遭遇しますよ。
ということで、このパスコンは必須です。
あとは、、出力の部分に、コンデンサとか入れてもよいですが、、どうですかねー。
これはいらない気もします。
最後に
次回からは、100%理解するための説明を書いたりしましょ。
そうこうしてるうちに、プリント基板が出来上がった郵送されてくることでしょう。(o^^o)