小学校のプログラミングの必修化には大賛成なのだ!
話題にはなってるけれど。
そうです。
今後、プログラミングが必修化らしいです。
これには大賛成なわけです。
まぁどんなものにも賛否両論はあるでしょうけど。。
なぜならば、
まず、文科省の言ってることは、
『論理的思考能力を育成する』
ってことのようです。
この点だけ見れば、実に素晴らしい。
なぜならば、
『いい年して、論理的思考が全くできない社会人が大勢いるから』
なのです。
別にプログラマーになって欲しいわけじゃない
まぁ『プログラミング』という名称はよくないかもしれないですけどね。
ちょっと誤解を与えやすい気もします。
でも、ちょっとしたインパクトを与えるには良いかもですねー。
学校体育で武道の時間があって、柔道をやった人も多いと思いますが、
別に柔道選手を育成したいわけじゃないですからねっ(o^^o)
だから、別にプログラマーを育成したいわけじゃぁないわけです。
論理的思考ができない人の特徴
そうなんです。
論理的思考のできない人と仕事をすると、とても疲れます。
そもそも会話がかみ合わない。
どこに問題があるかもわかっていない。
問題がわかったとしても、その真の意味が理解できていない。
まぁ、そんな特徴があるわけです。
端的に表れる特徴がこれです。
たぶん、その文書の目次が書けないであろう
これです。
目次というのは、ここでは、『章立て』のことを意味するわけです。
セクションがあり、大分類や小分類があり、ツリーの最後に詳細項目があったりする、あれです。
要するに、それらが見えていないので、詳細項目の議論にすぐに入りがちですが、
『そもそもその議論の前に、これが必要なんじゃない?この前提が必要なんじゃない?昨日言ってたあれと相反するけどどうなの?』
みたいなことです。
要するに、『論理的に考えていないから、各情報がバラバラで階層構造を形成していないで話をしてしまう』
ってことです。
よって、仕事に重要な、『優先順位』とかが理解できなかったりします。
長い間、こういう人がいることがよくわかりませんでしたが、どうやら、思うのです。
『論理的に物事をとらえる習慣がなかっただけ』
なのではないかと。
幸か不幸か、私は理工系なため、論理的な思考をしないと最終までたどりつけないようなことをずっとしてきたので、たまたまそれができるだけで、そうでない人もたくさんいるってことなのです。
結論
そう、それらの第一歩としての『論理的思考教育』、とても重要では無いですか?
とは言え、、
結局のところ、仕事がデキる人も、いまいちデキない人も、大勢いるわけで、
そうすると、時代が変わっても、その比率が変わるわけも無いと思っているので、
そんな教育をしたところで、デキない人比率は変わらない。。。
ってのは、真理かなぁーとも思います^^;^^;
元も子もないっすねー^^;
でももしそうなったら、
『全く別のところで、デキる人とデキない人が分かれる』
ってことになるんでしょうねー。
とさっ。
どんとはらい(o^^o)